1月21日(水)のつぶやきその３

最低な人だわRT“@yutakatheblues: 普天間基地移設を巡り、「本土が置きたがらないのを沖縄に置くのは当たり前じゃないか。不毛な議論はやめようや」と、翁長知事をはじめ沖縄の首長たちを前に言い放ったのはこの人物。 pic.twitter.com/qWJ0pshLOt”

Cartoon criticizing Israel is found to breach press council standards
worldbulletin.net/headlines/1534… pic.twitter.com/iRqkf0gaPC

イスラム国の主張は７世紀時代のカリフ制に戻れとアナクロなのだが、情報収集、プロパガンダ力はかなりのもの。安倍首相の集団的自衛権行使容認も知っているし、それが平和憲法違反だということも知っている。ある意味「賢い」のだ。今回は間違いなく安倍首相がイスラエル入りしたタイミングを狙った

アルカイダはいわばテロリストの「老舗」だが、戦術的には頭打ち。イスラム国はアルカイダをはるかにしのぐ、ネットワークと資金力、戦闘能力を持っている。そしてアルカイダ以上に残忍だ。日本政府が交渉するが相当手こずるだろう。まずは72時間を引き延ばすことだ。時間を稼ぐことで打開策が…

「自問するようになった。『おい、いつまでもノンポリでいられるのか、宝田よ』と。俳優は後から身につけた職業。生身のお前の意見はどうなんだ、人間として何を言わなきゃいけないんだ、と」《反戦の訴え、番組で遮られ》
mainichi.jp/enta/news/2015…
毎日が後追いした。(津)

そういえば、2004年のイラク人質三邦人事件の際には、現地大使館は主にアルジャジーラで情報を収集していたとの話を聞いたことがある。今の政府はどの程度現地の情報を収集する能力があるのだろう。情報収集能力もなくて、「テロと戦う」等と意気がっているとすれば、なんと愚かなことだろう。

安倍晋三に煽られて「テロと戦え」等と意気がっている人達は現実を見ることだ。日本にそんな力はない。そして、アメリカ並みの軍事大国になったとしても非常に困難だ。それは2000年に始まった「テロと戦い」が未だに解決しないことことからも明白だろう。

政治家はできることと、できないことを明確に国民に説明すべきだ。「テロと戦うこと」と「人命を尊重する事」は両立しない。どちらを優先するのか、自己の立場を示し、国民に賛否を問うべきだ。そして、現実を直視すれば、日本に「テロと戦う」能力がない以上、「人命尊重」を優先するのが当然だろう。

具体的手段もないのに「テロに屈しない」とかいうのは、石油も資源もないのに「鬼畜米英打倒」と叫ぶ姿と変わらない。政治的判断は現実に取りうる手段の範囲中でなされるのが当然だ。「人命尊重」のために「テロに屈せざるを得」ず、他に手段がないのなら、当然、その手段は検討されるべきである。